
『TAKEのIT風万記』というサイト名ですが、この記事はITに携わらない方にも学びがある記事なので、ぜひご活用ください!
勉強のストレスは勉強で解消するしかありません。

何言ってるの...?
勉強で勉強のストレスが解消できるわけないじゃない
そう思われた方はぜひ記事をお読みください!
勉強とは
勉強と聞いて嫌なイメージを持つ方は多いと思います。
特に学生は宿題やテスト、期日に追われて、勉強なんて嫌い。という方が多いと思います。
ただ勉強嫌いな方が、他人から勉強を強制されない環境になると全く勉強しないか、と言われたらそうではありません。
勉強は机に座ってノートとペンに問題を解くことではないのです。
母から料理のやり方を教わる。これは料理の勉強といえます。
父から家の掃除の仕方を教わる。これは掃除の勉強といえます。
なので勉強とは、何かを新しく学ぶことで、言い換えれば
自分ができないことをすることです。
なので、何かに挑戦すること自体が、人生の勉強だと言うこともできます。
また、自分ができることをすることは勉強ではなく、「作業」です。
勉強のストレス
勉強は「自分ができないことをすること」と言いました。
では、勉強のストレスとは何でしょうか?
ストレスが生じる理由
そもそもストレスとは、自分の期待と現状のギャップに生じます。
全て自分の思い通りになっていればストレスが生じることはないのです。
身近にストレスを感じるシーンを考えてください。
あの人は、自分が約束したことを全然守らない。
本当の自分はこうあるべきなのに、全然理想と違う。
ストレスを感じる時は、自分の期待に対して現状がついてきていないことがほとんどですよね。
勉強におけるストレス
ストレスが発生する理由がわかったので、勉強におけるストレスを考えてみましょう。
ストレスは期待と現状のギャップに生じますよね。
では、勉強における「期待」と「現状」を考えましょう。
勉強における期待と現状
勉強での期待
勉強での期待は目標と同じです。
テストで80点を取りたいから勉強をする。
仕事でノルマを達成するために、業務の勉強をする。
勉強における期待は、勉強した到達点とも言い換えることができます。
勉強での現状
目標が80点なのに、60点までしか取れなかった。
仕事でノルマを達成したいのに、届かなかった。
現状が目標に届いていない時にストレスを感じますよね。
そしてそんな目標と現状のギャップに感じる不安や焦りこそが、勉強のストレスです。
これは誰しも思うことで、勉強のストレスを感じること自体は恥ではありません。
勉強のストレスの解消法
勉強のストレスは、目標と現状のギャップだとお伝えしました。
では、目標と現状のギャップを埋めるにはどうしたら良いでしょう?
目標を下げる
目標を下げることは、勉強のストレス解消のちゃんとした方法です。
年収1000万!でも今は年収400万...
じゃあまず年収500万を目指そう!
何も悪くないですよね。
目標が高すぎると思ったら目標を下げましょう。
誰も否定しません。あなたの人生なのですから。
現状を上げる
現状を上げることは、勉強のストレス解消の一つの方法です。
そして、現状を上げることとは、勉強することです。
勉強から逃げても現状を上げることはできません。
ついつい息抜きをしてしまう。
1日サボっちゃった。
明日からやろう。
これらの行為は、勉強のストレス解消ではなく、むしろ勉強しなかったという不安を募らせるので
むしろ勉強のストレスを溜める一番の原因です。
「勉強のストレスは勉強で解消するしかない」のです。
勉強をしなかったら、勉強のストレスは解消されない
勉強をしなかったら、勉強のストレスは解消されません。
勉強から逃げても、目標を下げない限りは勉強のストレスが解消されることはありません。
勉強から逃げ続けて目標を下げ続けてしまうと、どうなってしまうかは想像できますね。
勉強のストレスを感じるのは目標をきちんと持っている証拠でもあります。
目標達成するために、勉強のストレスは勉強で解消しましょう!
勉強のストレスは勉強で解消するしかないのです。

ここまでのご閲覧ありがとうございました!

『ドラゴン桜』『ドラゴン桜2』は本編スクショOKなので画像を本編から引用しています。